【配信サイト一覧】アニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」が見れる動画サブスク5選

いくつもの世界線を巡る過酷な旅のなかで、岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖を死の運命から救い出すことをついに諦めた。そして、再び大学に通い始めた彼は平凡な日常に埋没していく。それでも心の傷が癒えることはなく…。

岡部はヴィクトル・コンドリア大学のレスキネン教授によるセミナーに出席。そこでかつて紅莉栖が提唱した「人の記憶をデータ化して保存する」という理論が展開される。そして人工知能・アマデウスのデモが行われ…。

紅莉栖の8カ月前の記憶をベースにした人工知能・アマデウスのテスターになった岡部。アマデウスに作られた紅莉栖の反応は彼女そのもので、岡部はまるで紅莉栖が戻ってきたかのような錯覚に陥る。

「アマデウス紅莉栖」と接しているうちに、岡部はまるでそこに本物の紅莉栖がいるかのように錯覚し始める。そんな彼を見ていられず、真帆は現実を突き付ける。その瞬間、岡部は世界が歪む感覚に囚われ…。

鈴羽と共に未来からやってきた椎名かがりの捜索を始めた岡部。ダルの依頼でやってきた捜索の専門家は、別の世界線でまゆりを幾度も殺害した「ラウンダー」の桐生萌郁だった。岡部は彼女の登場に不安と疑念を抱き…。

るかがラボに連れてきた記憶消失の少女を見た鈴羽は、彼女こそが12年間行方不明になっていた椎名かがりだと確信する。だが、少女は何も思い出すことができず、行方不明だった12年間のことは空白のままだった。

ラボで行われている正月パーティが盛り上がるなか、アマデウスの接続が遮断されてしまう。さらにその直後、銃で武装した覆面の男たちがラボを襲撃してくる。別の世界線で起こった襲撃ではまゆりが命を落としたが…。

アクセス不能の「アマデウス紅莉栖」から助けを求める声が届いた直後、岡部は世界線の変動を感知する。気が付くとスマートフォンからアマデウスのアプリが消えていた。そして、彼の前に本物の紅莉栖が現れる。

α世界線で紅莉栖と再会し、束の間の逢瀬を果たした岡部。病院のベッドで目覚めた彼は、再びβ世界線へ帰還していた。全ては元に戻ったかのように思われたが、岡部が眠っている間にも不穏な事件が起きていた。

明晰な頭脳を持つ後輩・紅莉栖に憧れ、尊敬していた真帆。それと同時に彼女は、どうやっても追い付けない天賦の才能に対して、ひそかに劣等感を抱いていた。そんな真帆のもとには紅莉栖の遺品が遺されていて…。

真帆が紅莉栖のノートパソコンの解析を頼んだ専門家とは橋田至のことだった。岡部は真帆がこれ以上深入りしないよう、タイムリープマシンの真実を告げる決意する。しかし、そこへ再び不穏な影が忍び寄り…。

ラボを襲撃されて以来、かがりの身の回りに異変はないが、彼女の記憶は戻らないままだった。そんななか、かがりはまゆりがふと口ずさんだ歌を耳にする。その瞬間、かがりは気を失ってしまい…。

かつての記憶を取り戻したかがりはまゆりをママと呼び、子供の頃に戻ったかのように甘えていた。しかし、この時代にやってきた直後、鈴羽とはぐれてから現在までの記憶は戻らず、岡部は漠然とした不安を抱えていた。

かがりが突然失踪してから数カ月。岡部たちはあらゆる手を使って行方を捜したが、何の手掛かりも得られなかった。そんななか、ダルと鈴羽はタイムリープマシンをもう一度作るため、真帆の協力を得ようとしていた。

将来、ダルと由季の間に生まれる運命の鈴羽。しかし、現在の2人の関係は進展しておらず、最近はあまり連絡も取っていない様子だった。父のあまりにも消極的な姿勢に業を煮やした鈴羽は、一計を案じるが…。

レスキネン教授から研究室に入るよう誘われたことをきっかけに、岡部は留学を目指して勉学に励む。だが、まゆりは岡部には何らかの秘めた思いがあり、それを表に出さないよう必死に堪えていることに気づいていた。

タイムマシンに残された燃料はあとわずか。これ以上時間が経つと燃料不足で紅莉栖がこの世を去った日までたどり着けなくなる。鈴羽が過去に向けて旅立つ準備を進める一方で、まゆりもひそかにある決意を固めていた。

タイムマシン強奪をもくろむ工作員の銃撃によって倒れるまゆり。そこへライダースーツ姿のかがりが現れる。まゆりが血を流して倒れる姿を見たかがりは逆上して、武装した工作員に対して立ち向かっていき…。

大国の特殊部隊により、まゆりと鈴羽を乗せたタイムマシンが爆破されてしまう。生死不明となった2人を救って悲劇的結末を回避しようと、岡部は真帆とダルが作っていたタイムリープマシンを完成させる決意を固める。

7月7日へとタイムリープしたはずの岡部。しかし、彼が目を覚ましたのは見知らぬ施設の一室だった。身体中に走る激痛に耐えながらも周囲の様子を確認した岡部は、自らの置かれた状況に愕然とする。

再びシュタインズゲートを目指す決意を固めた岡部。しかし、2036年から2011年へタイムリープマシンを使って戻るためには、3000回以上のタイムリープが必要となる。それでも岡部は過去に向けて長い旅へと出る。

現れた攻撃ヘリはレスキネンたち米国のものではなくロシアのもので、何度やり直してもタイムマシンの破壊を回避できずにいた。それでも諦めずに方策を練る岡部たちを待っていたのは、1つの苦渋の決断だった。

過去に向けて“Dライン”を送ることで、“アマデウス紅莉栖”の存在は消失し、ロシアがタイムマシン争奪戦に介入する余地はなくなった。ついに“シュタインズゲート”に至る最後の戦いが始まろうとしていた。

バレンタインデーが間近に迫り、どうしようかとそれぞれに思いを馳せる女子たち。そんななか、フェイリスの主導によってみんなでチョコレートを作る「第36回円卓チョコレート会」が開かれることに。(スペシャルエピソード)