【配信一覧】アニメ「キャプテン翼2」が見れる動画サブスク6選！

全国中学生サッカー大会決勝戦・南葛VS東邦学園は、前代未聞の同時優勝で幕を閉じた。日本代表ジュニアユースの合宿には参加せず、自宅でけがの療養中の南葛のキャプテン・大空翼は、仲間との日々を振り返り…。

ヨーロッパ遠征の選抜メンバーが発表され、キャプテンには日向小次郎が選ばれた。翼は2週間後に迫るフランス大会までにけがを治そうと決意し、日本代表から託された10番のユニフォームを手に復活を誓う。

日本代表とハンブルクとの練習試合は、若林が鉄壁の守りを披露。ドイツの若き皇帝・シュナイダーの猛攻で、0対2のビハインドに。日向はチャンスを得るものの、シュナイダーの激しいプレイで阻止されてしまい…。

ハンブルクとの練習試合が1対6の惨敗に終わった日本代表は、翼と共に再出発を宣言。新キャプテン・松山は仲間からの信頼を勝ち取るため、日向はシュナイダーを超えるシュートを編み出すため、練習に明け暮れる。

小学生の時に翼とコンビを組み、全国大会優勝を果たした岬太郎。その後フランスに渡った彼にも、日本ジュニアユースチームへの参加要請は届いていた。だが、仲間とのブランクは3年に及び、岬は自信を持てず…。

翼がグラウンドに帰ってきた。ミュンヘンとの練習試合で開始早々シュートを決めた翼に後押しされ、日本代表は前回とはまるで別チームに。日向は翼とのコンビプレイで2点目を追加し、2対0のリードで前半を折り返す。

国際Jrユース大会の開催国・フランスに降り立った日本代表。開幕まであと3日。はやる気持ちを抑えられない翼は、パリの街をドリブルで駆け巡る。すると、同じようにボールを蹴って走る少年と擦れ違い…。

国際Jrユース大会の開会式。参加国の選手が勢揃いするなか、岬は日本での日々を思い出していた。南葛SCのメンバーとして全国大会で優勝したものの、父親の画業のため各地を転々としていた岬は、翼と離れ離れに…。

大会のオープニングゲームは日本対イタリア。日本との練習試合を「得るものがない」と断ってきた因縁の相手だ。松山からキャプテンを譲り受けた翼は、鮮やかなドリブルとフェイントで一気に突破するが…。

日本の波状攻撃を前に、イタリアのGK、ジノ・ヘルナンデスは好セーブを連発し、あらゆるシュートを防いでいく。そのまま0対0で折り返し、後半がスタートすると、イタリアはカウンターで先取点を奪い取り…。

翼と岬の活躍で日本は同点に追いついた。窮地に立ったイタリアは、引き分けを狙い守りを固める。残り時間は1分。観客の声援を背にした翼は最後のチャンスに懸けるも、ヘルナンデスのスーパーセーブに阻まれ…。

開催国・フランスの初戦は、サッカーの母国・イングランド。大会屈指の好カードに、スタジアムは盛り上がりを見せる。フランスの主将、エル・シド・ピエールは流れるようなドリブルでイングランドを翻弄するが…。

スタジアムで全日本サッカー協会の片桐に話しかけられたロベルト本郷は、「パリにいることは翼には言わないで下さい」と口にする。かつて翼の師匠だったロベルトは、翼との約束を破ったことに罪悪感を抱いていて…。

日本VSアルゼンチン。勝った方が決勝トーナメント進出を決める大一番だが、翼は行方知れずだった師匠のロベルトがスタジアムにいることを知り、試合に集中できずにいた。ファン・ディアスはその隙を突き…。

ディアスにハットトリックを決められた日本代表は、翼と日向のドライブタイガーショットで1点を返し、反撃ののろしを上げた。調子を取り戻した翼はディアスとの競りあいにも勝ち、アルゼンチン代表に動揺が走る。

岬のジャンピングボレーシュートでスコアは3対3に。引き分けのままでは準決勝に進めない日本の勢いは止まらず、追い詰められたディアスは冷静さを失う。落ち込むディアスの姿を見たアルゼンチン代表メンバーは…。

後半25分。4対4の同点に持ち込んだ日本代表は、勝利への突破口としてフィールドの貴公子・三杉淳を投入する。3年ぶりに翼と同じピッチにチームメイトとして立った三杉は、アルゼンチンに怒涛の速攻を仕掛ける。

三杉のオーバーヘッドで、日本代表はこの試合初めてのリードをもぎ取った。残り時間は2分足らず。アルゼンチンは諦めず全員攻撃で日本ゴールを攻め立てる。ディアスはマークを外してフリーになるが…。

勝者が決勝戦に駒を進めるドイツVSウルグアイは、ウルグアイによる電光石火の攻めから始まった。ラモン・ビクトリーノが豪快なダイビングボレーシュートを放ち、キックオフからわずか50秒でゴールネットを揺らす。

決勝戦進出を懸けた日本代表の相手は、大会の開催国・フランス。地元への大歓声が鳴り止まない完全アウェーの中、翼、岬、日向は三段構えのアタックを仕掛け、日本代表は今大会初の先取点を挙げるが…。

前半10分、早田に2枚目のイエローカードが出され、日本代表はこの先を10人で戦うことに。ピエールのPKも決まってスコアは1対2。勝利を諦めていない日向は仲間を鼓舞し、タイガーショットでゴールを揺らすが…。

雨が降り始める中での後半戦。日向の活躍で日本は1点差に詰め寄った。対するフランスも猛攻を開始し、すぐさま2点差に突き放したかと思いきや、ナポレオンの強引なドリブルが反則を取られてノーゴールに…。

フランスの秘技・エッフェル攻撃に身構える日本代表に対し、ピエールとナポレオンは完璧なパスワークでゴールに向かっていく。多彩なパスを使いこなしてディフェンスを抜き去り、ボールはネットに突き刺さる。

岬のシュートで4対4の同点に持ち込み、試合は大会初の延長戦へ。だが、交代枠を使い切ってしまった見上監督は、疲労した選手たちが気がかりだった。延長戦が始まり、恐れていた事態は現実のものとなり…。

延長後半戦がキックオフ。日向はピエールと一対一の勝負を挑むも、足の傷が災いしてボールを奪われてしまう。これを口火にフランスの波状攻撃が始まり、ゴールから飛び出した若島津はパンチングでクリアするが…。

延長戦でも勝敗が決まらず、各チーム代表5人によるPK戦で決着をつけることに。フランスの一番手は、スタジアムからの大声援を受ける主将・ピエール。対するキーパー・若島津は、PK戦を得意とするが…。

決勝カードは日本対ドイツに決まった。だが、ここまで戦い抜いた日本代表は負傷者が相次いでおり、準決勝で負った若島津のけがも癒えていなかった。決勝当日、ゴールキーパーには若林が選ばれ…。

国際ジュニアユース大会決勝戦がキックオフ。若林が作成したドイツチームのデータが功を奏し、開始直後から日本のペースに。敵の癖を知り尽くした翼と岬が中盤の競りあいを制し、日向が最初のシュートを放つが…。

シュートをことごとく防いだミューラーに日本代表一同は驚がく。その隙を突いたミューラーは、日本ゴール前に超長距離のダイレクトパスを蹴り込み、シュナイダーはそのままジャンピングボレーを決めようとするが…。

前半15分。若林のデータにより日本代表は試合を優位に進めるも、両者一歩も引かぬ攻防が続く。先制点を狙う日本は、ドイツの反則によりフリーキックのチャンスを得た。ドイツ代表は当然ゴール前に壁を作るが…。

シュナイダーのファイヤーショットで日本は先取点を奪われた。反撃の機会をうかがう日向は、ミューラーが股下へのシュートを苦手にしていることに気づいて勝機を見いだすも、その弱点を試合中に克服されてしまう。

前半25分。翼と岬のツープラトンダイビングヘッドシュートが決まり、試合はふりだしに。追いつかれたシュナイダーは、前半終了間際に決定的なチャンスを演出。キーパーと1対1のシチュエーションに持ち込み…。

後半戦がキックオフ。しかし、翼はハーフタイム中に片桐から受け取った「ノートの52ページ」というメッセージが気になっていた。“ノート”とは、ロベルト本郷が帰国する際に残したロベルトノートに違いなく…。

日本が2点目をもぎ取った。1点を追うドイツは必死の猛攻を見せるが、ディフェンダー陣は気迫あふれるプレイで応戦する。シュナイダーも翼と激突した左足のしびれで、本来のプレイができずにいたが…。

シュナイダーのシュートでスコアは2対2の同点に。残り時間はあと7分。試合は日本とドイツが一歩も譲らない総力戦になった。翼はドリブルでの突破を試みるが、ジャンプでかわした瞬間をカルツに狙われ…。

国際ジュニアユース大会決勝戦、日本が3対2でドイツを下して世界制覇を成し遂げた。ピッチ上に集まった日本代表メンバーは思い思いの感慨にふけり、戦いを終えたばかりのシュナイダーも翼に歩み寄り…。

フランスから帰国した翼は、南葛中サッカー部のコーチ役として後輩の指導に当たっていた。ある日、マネジャーの杉本久美からずっと好きだったと思いを告げられる。彼女は翼と早苗が両思いだと気づいていたが…。

国際ジュニアユース大会から1カ月がたち、選手たちはそれぞれの道を歩み始めていた。翼は卒業までの間、浜名クラブの選手たちと練習をすることに。ドイツの若林はハンブルクからオファーを受け…。

翼はA代表に抜擢され、パラグアイ代表との国際試合にベンチ入りし、出場の機会を待ちわびる。試合はパラグアイが前半に2点を決め、後半も開始直後に追加点を挙げる。すると、スタジアム中に翼コールが響き…。